でんしゃでGO! | ||
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タイトー TAITO |
LET'S GO BY TRAIN! |
業務用 ARCADE |
(1997年5月20日開業 1999年10月13日改装)
誰かが東海道線(京都→大阪)をプレイするのを見学。
うまい人らしく、次々と駅をクリア。
人がやっているのを見ていると、速度と停止線までの距離の減り方の関係が良く分かる。
速度が落ちてくると当然距離の減り方はゆっくりになるので、ブレーキがきつ過ぎると手前過ぎで止まってしまう。
難しいのぅ。
で、彼の運転を見ていると、大体停止線までの距離が150m位のときに速度が60km/h位というのがひとつの目安みたいです。
ついでに、一定速度以下では非常ブレーキをかけても減点されないことも知りました。
その後彼はばっちり全クリを果たしました。
2回目:気をとり直して山陰線(初級)を再挑戦。
今度はさっきの人のプレイを見習い、残り距離150m位までは60km/hを保つ。
そこからはブレーキ力5〜8を使い減速。
嵯峨嵐山まではばっちり合格範囲で止める、おっしゃあー!
さあ次の駅、と思ったら突然丹波口にワープ。
面食らうも最終面(京都駅)に向かって意気揚揚と出発。
やがて、京都駅のホームが見えてきました。
「ん? 待てよ、そういえば京都駅の山陰線のホームって、完璧な行き止まりじゃなかったっけ? 」
行き止まり…つまり、オーバーランすればホームに激突、大参事ということであった。
そしてビーバーの目の前には予想通り、行き止まりの車両止めが近付いてくるのであった。
その時の速度は約50km/h。
いつものように150mあたりからブレーキ再開。
…残り5m、4m、3m、…
「やばい、速過ぎる!」
車両止めがみるみる近付いてくる。
…こうなったら最後の手段。
必殺、非常ブレーキ!(レバー←おい)
…間に合ってくれ!
ビーバーの祈りが通じたのか、オーバー1m(合格範囲)で停止に成功。
非常ブレーキによる減点もありませんでした(極低速だったため)。
「ふぅ…」
かくして、初級はどうにかクリアできたのでありました。
さっきのうまい人にとり合えず感謝。
次は東海道線(京都→大阪)に挑戦だ。
ところで、山陰線には実は上級コースがあるらしいんだけど、どうやったらプレイできるんだろう? もっとも、まだまだ挑戦できるうつわではないでしょうが。
# しかしセンチメートル単位で止められる人って凄いねホント(^^;)。
ビーバーとしては民鉄対抗「電車でGO!」大会をやって欲しいです。
まず地区予選があって、近鉄(近江鉄道)の運転手さんも参加するの(どこから近江鉄道が!?!?)。
関西なら京阪の運転手さんが強そう。
うねる線路、怒涛の複々線、500m(多分)に満たない駅間距離(大阪付近)、沿線には任天堂の京阪でGO! だ(最後のは関係ない)。
京津線の運転手さんならアクシデントに強そう。
※ローカルネタ爆発ごめん。
誰かが馬堀駅を全速で通過してATS作動させてました(もちろんGAME OVER)。 レースゲームじゃないっつーの(^^;)。
※でも、発車時は時間を少しでも稼ぐために、ランプが付くのを構えて待ち、ランプが付いたら即ブレーキ解除→フルスロットル(ディーゼルカーのみ)とかやってるビーバーちゃんでした(^^;;)。
話をゲームに戻して、メーターやマスコンハンドル(クルマのアクセルペダルみたいなもん)などが本物ということで、ちょっと鉄道好きなビーバーとしてはいたく感動しました。 あの鉄の感触がたまらん…。 友達が一緒だったら信号のところで絶対、「信号青、OK!」とモニタに指さして言ってただろうなぁ。 開始前に列車紹介があるのも味。
昔から列車を正確に止めるのは難しいとは聞いていたけど、なるほどなぁ。
でもうまく止められると快感なんだよね。
なんにせよ、「わくわく」なゲームでした。サターンかプレステで出たらやはり、専用メーター & ハンドルもつくんでしょうか?
(1999//)
付きましたねぇ。
1作目では買いませんでしたが、2作目では買いました(PS版)。
#で、電車ハンドル対応ソフトがいっぱい出ると楽しいな。(^^)