1ヶ月後に開幕する新カテゴリー「FCJ(フォーミュラ・チャレンジ・ジャパン)」の合同テストが、 6月6・7日に鈴鹿サーキットで行われました。 |
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トヨタ・日産・ホンダが協力して立ち上げたFCJ。 1台のマシンに3社のロゴが入るのは史上初? ロゴの並びも平等に3パターン。 |
FC106。FDやFTよりもスタイリッシュ! |
左右の煙突みたいのは、F1でもお馴染みチムニーダクト。 カウル内の熱を効率よく逃がします。 |
6速シーケンシャルシフト。 |
ドライバーはHANS装着。 カーボンモノコックとともにドライバーの安全を 考えているのは好印象。 |
エンジンは4気筒2000cc。 メーカー名は刻まれていませんでした。 話によるとルノー製? そういえば2年前、Fルノーの日本シリーズが 開催される話があったような。。。 |
リアランプは高輝度LED。省エネ。 | タイヤはダンロップ13インチ。ホイールはエンケイ。 (写真はレインタイヤ) |
今回のテストには、27名が参加していました。年齢は10代から20代前半。 FTやFDで活躍しているドライバーや鈴鹿FJ1600でもお馴染みのドライバーもいたりします。 このFCJの位置付けはミドルフォーミュラとのことですが、 ウイングの角度や空気圧まで統一されイコールコンディションでレースが行われます。 ドライバーは自分のスタイルをある程度マシンに合わせなければならないでしょうね。 さらにステップアップするためには、セッティングを出す能力も必要なわけで ここまでイコールコンディションにこだわらなくても、、、とも思いました。 第1戦、第2戦は7月8・9日にFポンと同時開催。さてどんなレースになるか楽しみです。 |
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