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2003年12月15日
今年も残すところ半月になってしまいました。毎年、年末になると我が家の10大
ニュースを家族で話すようにしています。今年は末っ子の卒園と入学で、子供達が小
学校に揃いましたので、野球などの学校の話題が多くなりそうです。
本厄の今年、私は選挙と少年野球と腰痛の1年でした。

[選挙]
統一地方選挙の今年の春は、県会議員選挙から市会議員選挙へと年始から後始末の
ゴールデンウィーク明けまで、選挙活動のお手伝いに駆り出されておりました。県議
選では準備不足の中で戦略から実行までさせて頂き、候補者の移動まで送り迎えや応
援弁士の手配もさせて頂き、睡眠時間のほとんど無い選挙戦でしたが、予想以上の結
果に疲れも吹っ飛ぶ…間も無く…直ぐ一週間後からは市議選。
市議選の方が早くから準備ができており、裏工作と実行指示をする立場で参加できて
いましたので、県議戦よりは身体は楽でしたが気を使う事も多く、情報収集と状況分
析などに走り回り、神経と頭の方が疲れた選挙でした。しかし、こちらも応援してい
た候補者はすべて当選され、一安心でした。
選挙になると仕事も忙しく、後始末が終わるころには、疲れも溜まり腰痛もひどく
なっていました。
そして先月の衆議院選挙。2年前に補選で落選してからも応援し続けてきた友人が再
出馬。状況から見て、最大にして最後のチャンスと思い、解散前の準備段階から深く
携わり、選挙前には抜けるに抜けられない状況で、家族も仕事も地域活動も放ったら
かしで入り込んでいました。そのころから夜中まで準備して朝は駅立ちへ行く生活で
したが、選挙に入るともっと時間がハードになり、朝方まで状況分析しながら戦略を
考え、そして早朝には候補者を迎えに行って駅へ同行する日々。そんな中での12日
間と言うのは長く、後半には腰痛がひどくて足を引き摺りながら選挙事務所の階段を
上がっていました。睡眠不足もピークで、さすがに40才を過ぎると最後まで身体が
持つのか心配でしたが気持ちは逆に盛り上がり、精一杯お手伝いできたと思っていま
す。結果も良く、ついに長年思い描いていた「友人が国会議員」が実現しました。
しかし、選挙が終わってからが大変で、溜まった仕事を謝りながら必死でこなすうち
に身体が言う事を聞かなくなってしまいました。

[腰痛]
その選挙後半は、まずは右足の付け根が痛みだし、そして右腰・首筋・背中と順番に
痛み、仕事しては休む繰り返しを1ヶ月近くしていました。ひどい時は数日寝てい
て、車の運転も座って痛み、クラッチが痛く、後ろが向けずにバックができない……
腰痛は中学の頃から有りましたが、ここ数年は酷くなり、今年の夏休み前も数日寝て
過ごしました。その時は腰が痛かったにも関わらず子供が持ち帰った大きなカメの飼
育のために水の入った水槽を動かして腰が伸びなくなってしまったのですが、それか
らは疲れると腰痛が酷くなるようです。

[少年野球]
今年6年生になった長男は最後の年。次男は春からスポーツ少年団(野球)に入部しま
した。私もコーチとして登録され、練習や試合に行く機会を増やさなくてはいけなく
なりました。
それまでは自分の子供の試合が有っても多賀座の公演に行って座の子供の世話をして
いたり、自分の狂言の舞台やバレーや釣りの奉仕活動などに行く事が多かったのです
が、今年は責任ある立場になり子供たちに付き合う約束をしました。
我校は6年生が3人で、下級生を入れてチームを組んでいます。負けることにも馴
れ、選手不足では競争心も無いチームでしたので、中々試合にも勝つことができませ
んでした。それでも3人は一生懸命でしたので他校の選手に負けない子にしてやりた
かったのですが、夏休みに毎年実施される高松市との親善大会の彦根市選抜チームに
3人を選出していただけました。しかし各校の代表選手の中では明らかに見劣りする
3人も、1ヶ月間の練習で代表選手として恥ずかしく無いだけの見違えるほどの力を
付ける事ができました。(詳しくはホームページにて) 私も高松遠征に同行させていただ
きましたが、我が親子に貴重な体験をさせていただきました関係者の方々、応援・協
力いただいた皆さんに心より感謝いたしております。
次男は夏の新人戦に出場。長男と違って細かく考えない性格は時として良い結果をも
たらすもので、楽しそうに彦根球場でプレーする姿は頼もしかったです。その後、2
学期からは末っ子も入部し、兄達の後ろに付いてグランドを走り回っていますが、ま
だ甘えん坊で、練習の途中でもオヤツを食べにベンチに戻ってきます。
昨年まで親子で過ごす時間の少なかった私ですが、今年は少年野球のおかげで多くの
時間を共有することができました。

[バス釣り]
今年の春にリリース禁止条例が施行され、それまで危機感をもって啓蒙活動や奉仕作
業をしてきました。その結果、滋賀県にも釣り人で組織する「釣り団体協議会」が出来
ました。水産省認可組織で、私は副会長をさせて頂くことになりました。夏過ぎ頃ま
では会議にも出席できましたが、秋には選挙等が忙しく欠席が続いております。リリ
禁に対して、アピールの意味も含めて目立つ活動を続けた方が良いと考えていた私
に、しばらく様子を見ては?と言われる方もおられ、この忙しさに感けて活動が出来
ていない状態が、ちょうど様子見の時間になりました。少し活動から離れてみると、
本当に情報が入って来ないです。そこで意識的にインターネットや専門誌も見るのを減らし
てみると、こんなにも一般の人達には情報が入らないのかと改めて解りました。今ま
でリリ禁活動の中心に近い位置に居た私にとって、こんな中で見えないところですす
められたリリ禁、できるだけ一般の人達にも見える活動を心がけたつもりでしたが、
少ない情報で偏った知識しか入って来ない状況では、いくら仲間内で声を出し合って
も阻止できなかったはずだと、自分達の活動の方向性を反省し見直す機会となりまし
た。
国内では鯉ヘルペスが大きな問題となり、他の外来生物も社会問題になっている中
で、今後のリリ禁が、どちらの方向に向くのか、自分達に出来る事は何かを考え直し
たいと思っています。

[その他]
狂言の舞台は今年は控えさせて頂いてきました。昨年、仕事などにも迷惑を掛けるこ
とが多かったので少し楽になりました。
多賀座。春の公演、夏の多賀大社万灯祭までは副座長としても十分に参加させていた
だけたと思いますが、秋の公演は…。今の多賀座は、繰り返して伝承していく芸と新
しく取り入れる内容と、外部協力とのコラボレーションが噛み合っていて、良い状態
で活動できていると思いますが、それだからこそ次を見据える事の必要性も感じてい
ます。
バレーボール。春の大会から今月の大会まで、担当の彦根市内の大会は理事役員とし
て参加させて頂きました。今年の夏は彦根選抜チームの練習も手伝わせて頂きまし
た。成績は悪くはなかったのですが、初めてのメンバーが多かったので来年が楽しみ
です。
私が監督しているチームも昨年に続いて県優勝し、全国大会の権利を頂きましたが、
メンバーの勤務の関係などで辞退いたしました。また来年も頑張りたいです。

さてさて毎回、長々と失礼いたしておりますが、皆様には本年も大変お世話になりま
した。何卒、来年も宜しくお願いいたします。皆様にとって、来年が今年以上の素晴
らしい年となりますようにお祈り申し上げます。


追伸
皆様の家庭・会社でも「我が家(社)の10大ニュース」を話し合ってはいかがでしょう
か?中々10項目出てこないものですし、それぞれの思いが感じられ楽しいですよ。
2003年06月10日
[JC]彦根青年会議所http://www3.biwako.ne.jp/~hikonejc/
7月 6日 彦根青年会議所50周年記念式典
    滋賀県立大学交流センターにて開催
   彦根青年会議所50周年記念懇親会
    彦根プリンスホテルにて開催 
8月30日 彦根青年会議所50周年記念事業 開催決定!!
   松原水泳場にて ゲスト:上田正樹 


[ひこね市民活動センター]http://www3.biwako.ne.jp/~hikonejc/citizen/index.html
  米国の建築家ヴォーリズ(1880〜1964)が設計した旧彦根高等商業学校(現・滋賀大経済学
部)の外国人教員宿舎は1924(大正13)年に2棟が建設され、 1999年から彦根市の所有となっ
た。市による改修工事が2001年11月に始まり、内装や屋根の雨漏り防止に加え、水道、電気
などの設備も整えた。
2002年4月からひこね市民活動センター運営協議会の情報発信拠点として再利用しておりま
す。ひこね市民活動センター運営協議会は2002年2月から非営利団体を募集しております。
市内ではNPOを含め約50団体がボランティア活動をしている。
その拠点として活用できるよう彦根青年会議所などが市と交渉し、南側の宿舎を団体相互の
情報発信の拠点施設として利用することで合意した。
 応募と問い合わせは、彦根青年会議所内のひこね市民活動センター運営協議会事務局に
電話(0749-22-7522)かファクス(0749-22-9018)で。
        
[少年野球]
熱くなってきましたが、春の大会シーズンも残すところ6/15だけになりました。
新チームになって、長男が最高学年になりましたが、6年生が3人だけのチームでは試合には
勝てないですね。 それでも一生懸命プレーする事を学んでほしいと思っています。
お隣の近江高校の野球部が春の近畿大会で優勝しました。 甲子園での一昨年の準優勝、
昨年の優勝校との惜敗と結果が出ていて、今後も楽しみです。


[陽転塾・多賀大社創世塾]http://youten.1ban.org/modules/news/http://souseijuku.1ban.org/
私にとっては大きな転機となった塾でした。
今後は、活動を引き続きすすめたいと思い、「陽転塾」を開催いたしております。
小田全宏先生中心の塾です。
次回は第三講座   7月5日(土)13時〜18時 あけぼのパーク大会議室
第四講座   9月6日(土)13時〜18時 多賀大社参集殿2F和室
第五講座 10月4日(土)13時〜17時 文京スタジオビックバン
問い合わせ申し込みは tel&fax:0749-48-0482   E-mail: eco_style@hotmail.com 事務局 竹内
  当ホームページメールフォームfujita@biwako.jp まで


その他
[滋賀大学産業共同研究センター] 
 マーケティング戦略フォーラム第4回「マーケティング通念への反論」
  講 師: 水口 健次 氏(株式会社戦略デザイン研究所代表)
  日 程: 平成15年7月3日(木)14:00〜16:00
  場 所: 滋賀大学経済学部講堂
  (参照 http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/keizai/keizai-map.html)
コミュニティ・ルネッサンスシリーズ 
「コミュニティ・ルネッサンス・フォーラム2003 −足元を見つめる−」
【第1回】
テーマ: 「滋賀県におけるNPO活動の課題と展望」
  講 師: 阿部 圭宏 氏(市民活動・NPOコーディネーター)
  コーディネータ:山崎 一眞(滋賀大学産業共同研究センター教授)
  日 程: 平成15年7月1日(火)14:30〜16:00
  場 所: 滋賀大学経済学部校舎棟第5講義室(定員50名)
【第2回】
テーマ: 「彦根の産業を考える」
  講 師: 山崎 一眞(滋賀大学産業共同研究センター教授)
  日 程: 平成15年7月8日(火)14:30〜16:00
  場 所: 滋賀大学経済学部校舎棟第5講義室(定員50名)
  (参照 http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/keizai/keizai-map.html)



[多賀座]
今年に入って、すでに多数出演させていただきました。
先日はキリンフェスティバルに出演させていただきました。
次は多賀大社の万燈祭・・・それまでにも出演は有るかも・・・
詳しくは近江猿楽 多賀座のページへ。



彦根の演劇応援団公演案内
彦根の[演劇活動]

劇団バグジーの公演も近々ある・・・らしい。

  [ひこね演劇鑑賞会]    http://homepage1.nifty.com/hikoneenkan/
   第28回例会 2003年8月7日(木) 文学座「若夏(うりずん)に還らず」 ひこね市文化プラザ
  [ひこね市文化プラザ・博物館等]    http://longlife.city.hikone.shiga.jp/plaza/event/index.html
   9/15(祝) しまじろうといっしょに遊ぼう お芝居&コンサート
   11月 劇団四季ミュージカル アンデルセン
   H16年2月 山田花子「掃除屋」

  彦根おやこ劇場と滋賀県内おやこ劇場の公演案内もホームページに載せてます。

2002年12月29日
まいど、です!
いよいよ今年も残り3日になりました。 すでにお休みの方は新年になってから、このメールをご覧になるのかもしれませんが・・・。 今年も、お世話になりました。
毎年、我が家では大晦日の夕食時に「今年の我が家の10大ニュース」を話し合います。 なかなか10項目あげるのも難しく、家族間でも同じ項目への感じ方が違っている事に気付いたり、いつも盛あがります。 ぜひ、皆さんの家庭や会社でも話してみてください。
では、今年の秋から年末までに感じた事など、お読みください。


[JC]彦根青年会議所
いよいよ卒業! ここのところ卒業予定者で連絡を取り合ったり、集まったりすることが多くなりました。 そこで改めて感じるのは、本当にスゴイ奴等ばかりで、このメンバーと知り合え一緒に卒業できること、また多くの素晴らしい方に知り合えた事がJCに入って一番の財産になっていると言う事です。 JCは街づくりの学校だと言ってきた私にとっては、今後の活動がJCへの恩返しになると思っています。 お世話になったメンバーの皆さん、今後ともヨロシクお願いいたします。

[彦根シティマラソン]
11月の話しになりますが、次男と3q親子の部に出場しました。
昨年は長男と出たのですが・・・足でまといと言われ、今年は次男とペアで、長男は小学生個人の部に出場。 私達ペアは楽しく完走できましたが、ゴールで待っていた妻と末っ子が長男が帰って来ないと心配していました。 すると小学生の部の先頭でスタートした長男は、コース外から横入りしてスタートした上、コースを横切った選手に足を引っ掛けられ、ひどい勢いで転倒して走行不能。リタイヤして治療を受けていたのでした。 一生懸命走ろうと参加したのに、無謀なルール違反者に怪我をさせられて無念で泣きじゃくる長男にかける言葉もなく、悔しい思いをしました。 記録や勝敗よりも大切なものを求める大会を心掛けて運営しているスタッフにも申し訳無く思います。 その長男も午後には野球の練習に行きました。
            
[琵琶湖の外来魚]
長男の学年がフローティングスクールに行き、その後びわ湖の環境について調べていて、外来魚とリリース禁止条例について講師を頼まれて行ってきました。
さすがに5年生ともなると良く調べていて回答に困る事も有りました。しかし、永年活動している事を客観的に話してきました。 後日、各自が調べた発表会に長男は加藤プロ小野プロの琵琶湖水中カメラのビデオを持って行きました。  その長男は、先日のマナーUP釣り大会で最年少賞を貰いビデオの加藤プロと会って感激していました。

[リリース禁止条例]
バス釣り専門誌「ロッド&リール」の琵琶湖リリース禁止条例の企画で、起訴中の清水国明サン(あのねのね)・加藤誠司プロ・村上晴彦クン・吉田幸二サンと対談致しました。 
今回の条例は、増え過ぎた外来魚に対する駆除の方向性とレジャーへの規制の必要性は、琵琶湖と共に育ってきた私にとって良く理解できますが、外来魚問題に対処して対処してこなかった行政などが環境問題を釣り人に押し付ける形のモノで、方法が間違っていると訴えています。 もっともらしく報道して、事実を捻じ曲げて伝えて世間に誤解を与えています。清水サンの起訴について注目して見て頂きたいと思っています。私自身も当初は起訴に至る経緯には疑問を持っていましたが、現在では争点も変化し「釣り人の権利の為に戦う」と語られました。今の清水サンは応援していかなくてはならないと感じています。 琵琶湖での動向が全国にも影響を与え、釣りの楽しみを奪われようとしています。 釣り人のマナーの悪さと外来魚問題は別の問題でリリース禁止よりも環境問題が在来種を減らしている事を考え、多くの方が一つの方向性を持って違った形でも動いていければ、まだ琵琶湖・・・日本のバスフィッシングも残せていけると感じました。 くわしくは、ロッド&リール3月号(1月末発売)をご覧ください。

[多賀創世塾・陽転の会]
いよいよ11/16卒塾式でした。10年間の最後の卒塾式になりましたが、私は参加する事が出来ませんでした。 今、自分自身がヤッている活動のきっかけをつくってくれた創世塾が終わるのは残念ではありますが、小田全宏先生はじめ、卒熟生で今後も活動を続けたいと思っています。

[狂言]
10月に彦根で狂言会を開催いたしました。 今回も多くの方にお越し頂き有難うございました。 時を同じくして宗家問題も退会命令処分と決まり、ひとつの決着をみたと思います。 秋は方々へ公演に呼んで頂き飛びまわらせていただきました。

[多賀座]
秋の公演が終わりました。 詳しくは近江猿楽 多賀座のページでご覧頂きたいのですが、今年は充実した1年でした。
お正月は、例年どうり多賀大社の駐車場を担当しますので、多賀大社の大駐車場にお越し下さい。

[バレーボール]
全国大会に出場させて頂きました(監督です)。 試合は残念ながら怪我人が出たりして、思うようには戦えませんでしたが、開会式などのセレモニーは全国大会を肌で感じることのできる素晴らしいもので、また来たいと感じました。
秋の市民大会は、男子は高校生と一緒に試合しました。 おじさんも高校生もお互いに刺激になったり、楽しいものになりました。
女子はママさんと一般混成との合同開催で新しいチームが活躍したり、有意義な大会になりましたが、新たな問題点も見出し、今後は改善していきたいと思っています。


それでは、2003年が皆様にとりまして、思いで多き素晴らしい年となりますように、良い新年をお迎え下さい。
来年もヨロシクお願いいたします。
2002年09月10日
今月に入ってから稲刈りをしておりました。
稲刈りと言えば秋のイメージですが、ここ数年は8月から、ビ-チパラソルを立て
て作業をしています。こんな気候で大丈夫なのでしょうか?
          __________________________
[琵琶湖レジャー条例・バスフィッシング]
 前文の続きですが・・・毎年、どんどんと暑くなってくる気がしていますが、現在
の琵琶湖の水位は−70cmです。(この時期の標準は−30cm) そんな事すら
知らない滋賀県民が多いのではないでしょうか? 命の湖だとかマザーレイクだ
とか言いながら、泳ぐのもプールに行ったり、琵琶湖に接している人は年々少な
くなってきています。 そんな方々に、琵琶湖の固有種は外来魚によって絶滅の
危機にあると言えば、ほとんどの人が信じてしまうでしょう。 現に、今の状況で
は行政の偏った報道によって実情が分かっていないまま条例を制定しようとされ
ています。
 私は日本釣振興会・バス釣り人協議会のメンバーとして、意識の高いバスプロ
の方と、多くの県民が間違った認識のまま条例が制定されようとしていることを
訴えています。
 琵琶湖にブルーギル(以後ギル)を持ち込んだのは行政なのです。 30年ほど
前の事です。 ちょうど同じ頃、琵琶湖総合開発の護岸工事や経済成長による
水質汚染が起こっており、在来種は大きなダメージを受けていたのです。 
 彦根で言えば、今の体育センターの場所に有った水産試験所が移転し、水槽
のギルが放ったらかしにされ、護岸工事された旧港湾に垂れ流しされました。毎
日のように釣りをしていた私は、今でもハッキリと覚えているほど急激にギルが
増えてきましたし、フナや鯉は釣れなくなっていきました。
 その後の行政は、琵琶湖に増えつづけるギルを見て見ぬ振りをして、ブラック
バス(以後バス)の出現によって注目されるまで、何も手を打ってきませんでした。
と、言うより…隠してきたとさえ思えています。
 行政も企業も、工事や汚染やギルの責任を、バスの出現によって責任転嫁で
きたと感じています。 その上、マナーの悪いバス釣人の悪いイメージも有って、
バスが悪者の中心に置かれてきました。 私達は何年も前からマナーの向上を
訴え、活動してまいりましたが・・・。
 また、多くの魚の繁殖や小魚の生息のために葦を植えたりしていますが、ここ
数年は渇水で浅瀬は干上がり、魚が住める場所が無くなってきたりしています。
 現状では、バスよりもギルのほうが圧倒的に多く、釣りの対象魚にならないギ
ルはバスに食べられる以外には増えつづけているのです。 逆に現在でも、釣ら
れたバスはリリースしても3割が死んでいくと言われています。
 年間に琵琶湖でバス釣りをする人口は7万人とも10万人とも言われています
が、その8割から9割が県外から来ています。その人たちへのアンケートの結果、
7割の人がリリース禁止になれば琵琶湖でバス釣りしないと答えています。 つ
まり、リリース禁止になれば、釣りする人がいなくなり、この条例は実行性が無
いのです。 その上、バスが減ってもギルは増える。 そんな現状把握も出来て
いないまま公示された条例なのです。
 多くの皆さんが、現状を知らないことを良い事に…、ごり押ししようとしています。
ただ、外来魚が肉食であることは間違いのない事実で、固有種が減っている要
因の一つでは有ると思いますので、琵琶湖に愛着を持って生きている私にとって、
駆除していく事には賛成です。 しかし、リリース禁止は間違った政策でしょう。
 そして、先述のように琵琶湖に接する事の少なくなってきた子供たちが釣りを
通じて、琵琶湖や生き物や環境に接して、考えてくれる機会が増えれば良いと思
っています。 逆に、ゲームなどで人などを殺す事が平気な子供達が多い中、釣
った魚を殺せと教えるようなリリース禁止が情操教育に良いとも思えません。
 太古より私達先祖の生活の中に取り入れられていた「釣り」と言う文化が、現
在は形を変えてバス釣りとして行われているのですが、受け継いできた私達の
世代で・・・しかも、自分たちの悪行が原因として、次世代に残せないなどと言う
事が、本当に情けなく思っています。
 私も、琵琶湖に強い愛着があり、現状の県外からのレジャーよって琵琶湖が
死んでいく事にも憤りを感じています。 また、悪行を重ねる釣り人が余りにも多
く、琵琶湖や生活、また文化やレジャーを守るためには規制は必要です。 しか
し、それはリリース禁止では無いと思っています。   
http://beach.biwako.ne.jp/~fujita/page008.html
    _____________________________
[狂言]
10月23日に彦根で狂言会を開催いたします。
万之丞先生も出演して頂いての地元の私達中心の舞台です。
私達、和泉流の開祖が近江の坂本の佐々木岳楽軒であると言われており、猿
楽の盛んだった滋賀の地を題材にした狂言も多く残っています。
そこで、数年前から「近江狂言」として活動する準備をしてまいりました。 万之
丞先生に指導頂き、私達が中心となって、地元・滋賀の皆さんに親しんで頂け
る狂言の普及活動です。
今回は始めて、近江狂言と銘打っての彦根公演となります。
ぜひ、お越し下さい。
http://beach.biwako.ne.jp/~fujita/page021.html
さて宗家問題ですが、私達が何か言える立場でも有りませんので、お聞きにな
りたい方は、直接ご連絡ください。
      ____________________________
[多賀座]
8月の5日に多賀大社・万燈祭に出演いたしました。
暑い中で100人近い出演者の稽古が続いてきました。その成果が有り、大変
好評な演技が出来たと思っています。
怒りながら稽古した子供たち。 一生懸命に稽古してくれた女性陣。 今年から
参加してくれた獅子舞。 無理やり頼んだ彦工ラグビー部と多賀役場有志。 頑
張ってくれた楽隊。 今年も目だった体操クラブ。旗持ち、面持ち、王舞、翁・・・
そしてジャグリング連中も一緒に出演しました。 誰が主役でもなく、全員にスポ
ットが当る構成で、後から「○○が良かったね」「□□がスゴかった」と、それぞ
れに良い評価を聞くと、自分のこと以上に嬉しくなります。   
http://beach.biwako.ne.jp/~fujita/page062.html
秋の出演予定は、9/22芹川・白山神社。 10/6長浜JC・ラジオ紀行。 10/27彦
根文化プラザ・母子大会。 11/3多賀町ふるさと祭り。
時間が取れれば、お越しください。
             _______________________
[バレーボール]
先月、滋賀県青年大会バレボール女子の部で、私が監督しているチームが優
勝し、11月に全国大会(東京・国立競技場ほか)に出場することになりました。
4年前にも同じ大会で全国大会に出場したのですが、その時は参加できれば良
い。小さい頃から必死で全国大会を目指しても一生行けない人も多いのだから、
出場できるだけでも有り難い。 ましてや、学生時代からバリバリやってきた人
も少なく、どちらかと言えば補欠だった人の多いチームで、運良く出場できたの
だから楽しもうと思っていたのですが、思うような戦いができず終わってから選
手が涙しまし、大きな忘れ物をしてきた気持ちでした。それを見て、このメンバ
ーでもう一度全国大会に来たいと思ったのですが、全国青年大会は年齢制限
や一度出場した選手の半分以上選手を入れ替えなくてはならず、何年もかか
りました。
今回は成績よりも、その忘れ物を取り返し、楽しく試合したいと思います。
青年大会は、なかなか続けて参加できないのですが、かつては国体に次ぐ参加
規模と歴史を誇る大会でスポーツだけで無く文化の部も有ります。
どうか応援をヨロシクお願い致します。    
http://beach.biwako.ne.jp/~fujita/page052.html
      ____________________________
[その他]
先月、仲人をさせていただきました。(無事終了)
私の媒酌人の息子サンで、子供の頃から毎日のように・・・いや、毎日、ウチに
来ていました。 その頃から、結婚する時には仲人をと、冗談まじりで話してい
たのですが、本当に頼まれるとは・・・
特にウチの嫁が本当の弟のように可愛がっている子で、その子も私達も、まだ
若過ぎる感じもするのですが、縁あっての事で、あり難く、お受け致しました。 
本当に、人の一生に一度の事を頼まれる事は、ありがたい事で、私らしい、楽
しい仲人をしたいと(密かに作戦を練って)、仲人の挨拶は冗談も多く入れ、余
興では新郎の兄弟の歌に、新郎新婦の友人や兄弟と新郎を引き連れて、躍っ
た、踊った。
躍る仲人って・・・見たこと無い?  
http://beach.biwako.ne.jp/~fujita/page049.html
[多賀創世塾・陽転の会]久しぶりに活動に参加しました。参加者は新しいメンバ
ーの方が殆どでしたが、何かをやろうと言うような意識の高い人が多く、とても気
持ちが引き締まりました。創世塾も今年が最後です。少しでも多く出席したいと
思っています。
[JC]最終年度と言う思いが強くなってきます。
8/8彦根総おどりに参加しました。 カロムの御輿を担いで歩き?・・・と、言うよ
り、走ったり、まわったり、バカ騒ぎ! 今年JC卒業の同級生ばかりで担ぐ御輿
は重かったが、それ以上に重い思い出が残った一夜でした。打ち上げの席で同
級生の監事の話しが、いつものようなキツイものではなく、卒業生の気持ちをま
とめた、心に染みる挨拶でした。http://beach.biwako.ne.jp/~fujita/page023.html

では、今回も長々となりましたが、これにて!
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2002年06月07日
いっきに夏に入ったような暑い日が続いておりますが、身体が気温に慣れておらずチョット疲れがたまってきております。しかし、けっして歳のせいではないと、強く言い張る元気は残っているようです。
          __________________________
[ホームページ]
今月に入って忙しい合間を見ながら自分のホームページを創っています。
仕事・狂言・バレー・多賀座・バス釣りなどのページを作っていると、こんなにも様々な事をしているのかと、改めて驚いています。
もうすぐ完成しますので、出来あがったら見てください。
     _____________________________
[狂言]
4月28日に大津で狂言会を開催いたしました。
万之丞先生も出演して頂いての地元の私達中心の舞台です。次は彦根で10/23の予定です。ぜひ、お越し下さい。
また、5.6.7月は大阪などへ舞台へ行く事が多く、仕事や他の活動などの時間を割いて稽古するのは本当に大変だと感じています。昨日は出来た事が今日はできなかったり、ひとつできたと思っても出来た内に入らないほど初歩的なことだったり・・・なんと奥の深いことか・・・
[和泉元弥]クンが
家元(宗家)だとか言っていますが、狂言・伝統芸能の奥深さが解っていないとしか思えないですね。1000年に及ぶ芸の重みを感じていたら、とても自分から家元だとは言えないと感じている、家元除名申請中の狂言師の中の一人が私です。
[ワンポイントレッスン]
狂言や能のプロで組織されてる「日本能楽協会」と言うところが有ります。能楽に関わる能・狂言の役者や囃し方(楽器)はすべて会員で、会員かどうかでプロと言われる人と素人とを区別しています。会員になるにはキャリアや年齢、技量などの厳しい審査があって課題の演目を発表して会議にかけられます。ここに入っていないと、いくら技量があっても能楽会では素人と言う事になります。つまり除名されると狂言師ではなく元狂言師のタレント(元野球選手のタレントや元宝塚のタレントと同じ?)になってしまいます。
狂言には2流派あって、彦根と縁のある茂山家の大蔵流と、問題の和泉流です。私達は和泉流の代表の家で野村万蔵家で、元弥クンとは同じ流派です。
      ____________________________
[多賀座]
5/26甲良町勝楽寺、6/2ラフォーレ守山のオストミー全国大会に呼ばれて出演してきました。今年は3月から子供たちや大人の女の子たちと稽古をしてきました。とくに子供たちは3分の2が始めての子で3年生の子もいます。学校の先生に聞くと手に余るほど元気な子供たちが集まってきているそうで、稽古も怒鳴ってばかりですが、本番で子供たちが嬉しそうな笑顔で躍っているのを見て、ひそかにホッとしています。次は8月の
万燈祭です。また、暑い中での稽古が続きます。
彦根写生大会でジャグリング(お手玉など)していた連中も一緒に出演しました。
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[バレーボール協会]
4/29に一般女子・ママさんの市民戦が行われました。数年前に比べてババーさんチーム(ゴメンない)に混じって若い人や若いチームが増えてきました。バレー人口の割にレベルの低い彦根市にとって良い傾向だとは思いますが、若い人が甘えて、するべき事をしない事が多いようなので、楽しむ為にはイヤな事も分担して参加するい気持ちが必要だと感じています。これはバレー以外の組織や会社でも言えるのでしょうが、好きで集まってきているスポーツだからこそ、大切にしたい考え方だと思います。
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[子育て講演会]
6月21日の夜に彦根の広野会館にて子育て講演会の講師に呼ばれています。家では子育てに参加していないと言われている私が子育ての話など・・・
自分自身は踊りやスポーツなら教えられても、子供を育てられるほど一人前の大人になれていないと感じています。逆に子供を見て、自分の鏡のように映し出される良いところ(少し)と悪いところ(似て欲しくないところほど似る)を感じて、子供に育てられている親だと思っています。よく怒ったりもしますが、感情的になっていて叱っているとは言えない、ただ怒っている自分に気付きます。また、3人の子供は一人ずつ違った性格で、子供の数だけ成長させてもらっている親としての自分がいます。一人っ子よりも子供が多いほうが親らしくなれるとは言えませんが、子供に気付かされたことが有る人なら解ってもらえるのではないでしょうか。また、子供たちと一緒に嫁サンに育てられている自分もいたりて・・・。そんな話や狂言などを指導してきた話などをできたらいいなと思っています。ぜひ、来てくださいね。
[ついでに子供の話]
ここのところ忙しくて長男の野球の練習を見に行ってやれなかった。キャッチボールもほとんどしてやれなかった。先日も大会の前日に久々にバッティングを見たら・・・よく振れているが打てそうに無い、つい怒ってしまった。大会当日はヨソの子を連れて(多賀座)舞台に行っていた。やっぱり全然打てずにショゲて帰ってきた。可哀想なことをしてしまったと反省して、その後は夜にも関わらず素振りをさせて見ているが、子供は喜んでいるようだ。その子が学校の代表選手で彦根市の陸上記録会にでた。5年生走り幅跳びの部で2位になった。大きな子にまじってチビの子が2位に入ったのは立派だと昔、陸上選手で全国大会5位の成績を持つ私の父は誉めていた。その日の私は狂言の稽古の為に大阪へ。この日は次男の誕生日。夜はJCの例会へ。ん〜ン、立場が無い。これで講師ができるのか?

[アート・プランニング]_______________________
5月の月末は珍しく忙しく、暑い中、バテました。しかし、私達のしている看板業は良いものができれば施主さんには当然よろこんでもらえますが、それ以上にお客サンや通りがかりの人が反応してくれることが嬉しいです。自分も嬉しいのですが、施主サンが周囲の反応で一層よろこんでくれることが嬉しいです。楽しい仕事をさせてもらってると感じながら、日陰に入りたい気持ちと戦っています。
[選挙]が始まる。いつも言う事ですが政党的にはニュートラルを守りたい。しかし、様々な活動の関係や仕事の事も有って、いつの選挙も何処かの事務所に出入りしています。最近は選挙ポスター掲示板の仕事の手伝いが無いので選挙でも忙しくはならなくなってしまった。選挙の度に景気が上がる時代がなつかしいです。景気が良くなるように政治家の皆さんには頑張ってもらいたい。米国の格付け会社に国債の格付けを下げられて怒っているようでは、自分達の国の現状は分かっていないのではないでしょうか? そんな事より景気対策を、仕事を下さい。と、言いたいのは私だけでしょうか?
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[バスフィッシング]
この春は釣れた。デカいのが狙って釣れた。時間がないので30分くらいしか行けないですが、日と場所を選んで狙い通り釣れた。満足です。
先月号のバス全国誌「バスワールド」に毎月実施している清掃活動が紹介されました。清掃だけでは釣り場を維持できない状勢ですが、自分たちに出来る事をやっています。
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[その他]
JC主催の写生大会と同じ日に、旧ボーリズ職舎が「ひこね市民活動センター」としてオープンしまた。20年以上も市民活動をしている仲間のおばサンたちが中心になってJCが世話をさせていただく形でオープンに漕ぎ着けました。でも、これからの維持が大変です。またJCはキッカケだけ作って手を引いてしまうのか? 心配と興味のあるところです。幸い個人的には続けていきたいと言ってくれているJCメンバーもいることが救いです。
[JC]最終年度です。悔いの残らないようにしたい。周りからも納得してもらえるように参加したいとも思いますが、なかなか思うように時間が作れません。次はカロム大会。時間を作って参加したいと思っています。
[110周年]同窓会の副会長をしている城北小学校の110周年事業の準備をしています。
寄付を集めて、多くの方に納得していただける事業は難しいですが、一部の人が良いと思ってやっている事でも多くの人は良いと思わない事が有ったり、一部の人に負担をかけた上で進む事業は正しくないと感じています。確かに引っ張って行く人や気持ちも大切ですが、勝手に進んで行く様ではダメですね。広い目を持った人がTOPに居ないときは偏ったものになってしまう危険性を改めて認識しました。分かりにくい表現でしたが、同じようなことが身近にも有るのではないかと思います。
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では、今回も長々となりましたが、これにて!
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2002年04月05日
桜満開!
しかし、流れの速い人間社会に桜までもが合わしているのか、温暖化のせいか、早く咲く桜を素直に嬉しく眺めることのできない気持ちでおります。 と、言いながらも花見では騒いでいるのですが・・・。

[わらび座「龍姫」公演]
3/19彦根公演では、お世話になりました。1階席は満員に近く、大変ありがとうございました。来年はジェームス三木の脚本で江戸時代の彦根の朝鮮通信使ほ演劇です。
ぜひ、来年もお願い致します。

[米原住民投票]
今回の住民投票は、米原に工場が有る私にとって興味深いものでした。
彦根や長浜には吸収合併的な感覚があり、今の生活に不満の無い人は一番安全な郡内合併を選択したのでしょうが、経済や政治的に国家状勢や地方自治を考えた場合、郡内の合併で長期間維持できる訳も無く、次に合併する時は本当に吸収合併の道しかありません。
住民は今の平和に満足していて危機感が無く、自分達の投票が全国的にも地域的にも大変な選択で有ったという事の認識が無い人がほとんどなのでしょう。ただ、高い投票率には安心いたしました。
まだ、近江町が郡内合併に参加するかどうかは流動的で、今回の住民投票の結果どうりになるとは限りませんが、早くから米原町に呼びかけをしてきた彦根JCのメンバーとしては残念な結果でした。

[政治]
今の国会議員の問題。面白いと言うか情けないと言うか。
多くの国会議員が多少は叩けばホコリが出るからか、お互いに黙っていた問題も次から次へと出て来てハラハラドキドキ。
しかし、それらは国会議員だから問題になっている訳で、政党は問題外の筈なのですが、政党に迷惑をかけたから離党すれば解決ではなく、離党はどうでも良いので議員をやめるべきなのではないでしょうか? 政党が第一で国民はカヤの外。自分達中心の考え方の政治で良い訳が有りません。あまりにも国民を軽視しすぎている。
わたしは、以前から政党は関係無く「信頼できる議員」を支持したいと思っています。
JCはじめ身近なところには(政党は関係無く)多くの信頼できる(期待できる)議員や議員を目指している人たちがおられます。今の政治家不信を打破するためにも、そんな人たちが力を合わせて市民の為に、県民・国民のために、活躍してくださる事を応援したいと思っています。

[狂言]
春になり、今年は大きな舞台に多く出演することが決まっていて、稽古も大変です。
私の先生(ウリナリ狂言部やNHK利家とまつ演出)の野村万之丞は和泉元弥とも親戚で野村萬斎(映画の陰陽師)とは従兄弟なのはご存知の事とおもいますが、連日テレビや新聞を賑やかしている和泉元弥の親子が、いよいよ狂言界から追放されそうです。すでに報道でご存知の方もおられるとは思いますが、狂言師は流派の職分会(プロの会で私も会員)に属し、職分会は能方や囃方と一緒に能楽協会に属しています。(能楽協会員をプロと呼ぶ) その職分会が除名すれば能楽協会も除名になってプロ狂言師では無くなるのです。以前から私達「和泉流職分会(50余名)」は法的に除名の準備をしてまいりましたが、それが報道されだしました。興味の有る方は詳しくお話いたします。
そうそう、4/28に大津で狂言会やります。万之丞も来ます。テレビの裏話も聞けますので、ぜひお越しください。 私も出ます。

[バレーボール協会]
先月、多賀町と彦根市の一般の女やママさんのチームの交流大会を開催いたしました。3年前に私が呼びかけて実施し今回2回目です。隣でありながら彦根から多賀には行く機会が少なく、バレーの交流は有りませんでした。多賀に毎日のように行く私としては市町村合併も含めて、もっと多賀と彦根は交流するべきだと思っており、シーズン前の3月に開催し、よろこんで頂いてると感じています。 
春の高校バレー(全国大会)にウチ小学校の隣の近江高校が出場。高校は彦根は強いのですが、小中やママさんはレベルが落ちています。はっきり言って県でも勝てない。全体的なレベルアップの為にも広く交流することと世代を越えて交流する事を考えたいと思っています。近江高校に見学に行きたい人や学校・チームは言って下さい。紹介します。
話は変わって甲子園の熱戦が繰りひろげられていますが、彦根の少年野球もバレーと同じです。もっと近江高校に刺激されレベルが上がるべきです。紹介しますから見学に行ってみてはいかがでか?

[バスフィッシング]
私達の「マナーUPびわこバスフィッシング推進会」では毎月、釣り場の掃除と迷惑駐車の啓蒙を地元ショップと実施しています。先日3/31にショップとお客さん、バスプロ・専門誌、メーカーや警察までもが参加していただいて実施いたしました。4/26発売の「バスワールド」に掲載の予定です。
近年、琵琶湖の環境と生態系の問題から多くの規制の話がすすんでいます。規制しなくてはならない状況を情けなく思いながら、自分達の身近なところで自分達に出きる事を続けていこうと思っています。ぜひ、ご参加ください。

今回のメルマガ「アート・プランニング情報」長々と失礼いたしましたが、この辺で。
では、また。




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