知人たちの影響か、最近猫に心惹かれつつあるビーバー。 和歌山に猫の駅長たちがいるというニュースを聞き、連休の谷間の平日を利用して行ってまいりました(日曜日は休み)。
なんとか電鉄乗り場へたどりつき、1日乗車券を購入。
実は入口にはこんな自動改札機が置いてあります(JR 線と直接乗り換える人用)。
残念ながら改札猫はいませんでした(待て)。
※参考資料
【ニコニコ動画】改札機の上から退こうとしないぬこ
貴志駅入口。
左側の売店の方が猫たちの飼い主さん。
猫駅員たちの業務は「客招き」だそう。
「和歌山まで子供180円だよ。」
普段は駅長室に入ってて、帽子も被っていないようなのですが、子供連れも多かったからか、今回特別に?
出されてきました(臨時の社会見学?)。
ニュース等でよく見る帽子も装着。
これは夏用。
このときは、ちょうど猫の周りをほぼ1周するくらいの人だかりでした。
この日は連休の谷間の平日(日曜はねこ駅長たちは休みなので、行くとしたら平日が土曜しかない)でしたが、これは多いのか少ないのか。
ねこ駅長登場以来、かなりのお客さんが来ているそう。
左がちびで右がミーコ。
ちびは足が白いのが特徴。
3匹の中では一番若いです。
ミーコは実はたまのお母さんでもあります。
たまとは1歳違い。
猫って、1歳でもう子供が産めるのですね。
SUPER STATION MASTER ROOM.
…スーパー駅長室?
帰りの電車は1本遅らせた(約30分毎に出ます)のですが、結構あっという間に過ぎてしまった感じでした。
最後にちょっとだけなでなでできました。
伊太祁曽駅入口。
それにしても何故か無性に叫びたくなる駅名。
「いだきそ!
いだきそ!
いだきそ〜!!」
うーん、謎。
グッズは改札(料金支払い等は列車内で行うので、ここはただ通過するだけ)横で、メニュー?
を見ながら、駅員さんに注文する形。
写真集「たまの駅長だより」と DVD を買う。
DVD の方はまだ見てません、ごめん。
…ああ、今思い出したけど、「真サムライスピリッツ」というゲームのワンフーってキャラのセリフっぽいんだ、なんとなく(伊太祁曽)。
車庫に佇むいちご電車とおもちゃ電車を発見。
いちご電車。
おもちゃ電車。
中にガチャガチャがあるそうです。
実はこの日、半々くらいの確率でいちご電車かおもちゃ電車に乗れるかなーと思っていたのですが、この日はいちご電車は午前で終わり、おもちゃ電車に至っては本日休業中でした。 ちゃんと調べないと駄目ですね。
出発を待つ、伊太祁曽発和歌山行き列車。
これに乗って帰路へ。
ホームから猫駅員たちのいる貴志駅に向けて。
何となく、遊佐未森の「夏草の線路」が脳裏をかすめていきました。
おしまい。
和歌山から貴志まで往復する場合、和歌山駅で1日乗車券を買うことをお勧めします(往復運賃より安い!)。
猫駅員たちを見る時の注意事項です。
よく読んでおきましょう。
あと無理に抱いちゃダメ(そういうお客さんがいたそうです)。