Tomak Save The Earth LOVE STORY |
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■○■■ Tomak〜Save The Earth〜-LOVE STORY- ■■○■ | ||
種九条 SEED9 |
TOMAK〜SAVE THE EARTH〜-LOVE STORY- |
窓 WINDOWS |
(2001年5月27日開業 2002年5月17日改装)
えー、実はだいぶ前に、ログイン誌(2001年10月号)に収録されていた体験版をプレイしました。 いざ目の前のモニタに鎮座まする生首ちゃんの姿は、雑誌などで見るより遥かにド迫力でした(^_^;)。 ゲームの方は、彼女の体温に気を付けながら場所を変えたり(日の当たるところは体温が上がりやすい)、虫を食べさせたり(!)します。 あそらく、ちゃんとしたゲームにはなってそうだけど…。 会話シーンは、体験版ってことで、ストーリーに絡むものはほとんどないようでした(しかも英語)。 ゲーム中、生首ちゃんとどこかの神(?)が、何やら意味深(??)な会話をするシーンがあったりして、よい意味で気になる部分もありました。
はたしてこのゲーム、イロモノの皮を被った名作なのか、それとも単なる悪趣味ゲーなのか。
そしてこれはサンソフトの挑戦、暴走、どちらなのか。
どちらにしろ気になるので、僕は買う所存。
すべてはそのとき明らかになる??
しょっぱなから(暑さで)汗をかきかきだった君。 素晴らしいゲームバランスにクラクラ。 マニュアルによると、どうやら「常識的な行動」をとることが肝要らしい。 …(ゲームの中で)今日は5月の快晴。 お庭に出してやったら喜ぶかな。 それが「常識的な行動」だったかは分からないが、とりあえず喜んでくれた模様。
まだ(ゲームの中で)3ヶ月分しか遊んでないが、月が進むに連れ、愛情とかが怪しくなってきたみたいだ(汗)。 月の終わりに、プレイの評価をアルファベットで出してくれるのだが、最初の月が B で、続いて D、F …。 底辺がどの辺にあるのかは分からないが、どちらにしろいいことではなさそう。
良きにつけ、悪きにつけ、変な目で見られると思われる本作ですが、意味深なオープニングや、時々挿入されるイベント(主人公の思い出話など)など、真面目に引き込まれる要素は結構あると思いました。
彼女のリアクションもいろいろあって、ときに突っ込んだり笑ってしまったり。
始めは結構違和感ありですが(モニタにどーんと控える生首に、撫でたり食事させたりのコマンド群など)、そこを乗り越えてしまえば、しばらく遊んでられそうです。
というわけで、明日もプレイ続行(^_^)。
エビアン語録:
「狂牛病ってなに?」
エビアンじゃないけど、コンビニに「週刊サンソフト」って雑誌があった。
2002/4/19
パラメータのグラフが分かり辛い。
コマンドを実行したとき、どの程度パラメータが増減したかを、数値(+-)、色(赤 or 緑)、グラフの差分で表示してくれるんだけど、うまく言えないけど、なんか、分かり辛い。
変化量が小さいときは、特に分かり辛いかも。
グラフの差分と、変化後の値がかなりずれて見えるような。
あと、パラメータによっては、大きいほどよいというわけではないのも、分かり辛さを増している原因かもしれない。
たとえば、空腹感は小さいほどよいとなってたり。
ぱっと見、変化量が緑(増加)になるのが基本的によい(パラメータが大きいほどよい)と、統一されていればよかったかもしれない(知性などはこの限りではないかも)。
マウスクリックでメッセージをスキップする(早送りではなく。しかも過去一度も読んだことのないテキストでも)のは、ちと不親切かと思ったり。 うっかり読みそびれたテキストが結構あって。 せっかくの(変な意味でなく)面白いテキストなのに。
今日は、初めてコンビニ以外の外界に行くことが出来た。 今日はカフェで合コン。 メッセージを選ばせる部分もあって、この選択によるシナリオ分岐もありそう。 テキストは、とりあえずまともかと思ったり。 男友達も含めた会話は、読んでて(変な意味でなく)笑ってしまうことも(^_^)。
今日は2ヶ月分(60ターン)プレイ。 1月目はニブニブ状態で、プレイ評価も前回同様 F だったが、翼月はウキウキ状態(主人公に理性が飛ぶほど惚れている状態らしい)に(プレイ評価は D)。 好感度とかはかなり厳しい状態だったと思うんだけど、一体何が起こったのやら。 女心は分からん…??
今日、彼女に教えられたこと(つーか、マニュアルに書いてあったこと)。 ハードディスクの DMA を有効にするといいよって。 ムービーが汚い場合は、そうすると綺麗になるよって。 確かに綺麗になった。 ついでに、心なしか、他のアプリケーションも軽くなった気がする。 会社の先輩に聞いたら、今のハードディスクはほとんど DMA 対応だそうだ。 DMA を有効にしたのは、数年前 OS を再インストールしたとき以来かもしれない。 長い間、損をしていた気分になった。 ともあれ、ちょっと遅すぎたけど、君に会えてよかった…??
エビアン語録:
「ジャージャー麺だーいすき!」
いつもこうだといいんだけど…タダなんで(主人公の家が中華料理屋で、ジャージャー麺はタダで手に入るという設定らしい)。
<こんなこと言ってるから愛情度が上がらないんじゃ…
2002/5/17
1月ぶりにモニタの彼女と再会(ゲームプレイ)。
セーブは1日単位で出来る(ファイルは5つくらい持てる)。
また、1日でやることは限られているので(基本的に食事などのコマンドを1つ実行するだけ)、特定の結果(ベストエンドなど)を目指すなどしなければ、割と気軽に遊べるのが嬉しい。
割と忙しいときでも、今日は寝る前に数分だけ、あるいは1月分だけやるか、とか。
時々発生するイベントも、いいアクセントになってるよね。
しかしそう考えると、ますます携帯機向きだなぁ。
でも電車の中で生首と戯れる姿を想像すると、ちょっとひいてしまうかな。
いやごめんよエビアン。
「ハートメニュー」というものがあり、これでエビアンちゃんを撫でたりキスしたりできるんだけど、実はつねったり殴ったりも出来る。
殴るとはまた物騒なコマンドだなぁ。
殴るのも愛情表現の1つということなのか。
まあ、あるものは試したくなるというのがゲーマー(?)の性。
ここは一つ心を鬼にして(?)、マウス連打、あーたたたたた…!
やはり嫌がる彼女であったが、時には「全部かわしてやるぜ」と喧嘩上等の構えをとることも…(でもやっぱり食らってるぽい)。
ちなみに殴ることのメリットは、取り敢えず体力が増えること…。
今日はソヨンちゃんと映画館でデート。
もちろん、エビアンちゃんには内緒。
適当な会話ではぐらかして出かける、笑顔の僕。
あんまり詳しく書くとネタバレになりそうだからやめとくけど、今回のデート(イベント)は、男の友情ってものについてちょっと考えさせられてしまったよ。
自分の何気ない行動(選択肢)に対する、彼らの反応だったから、余計にこたえちゃった。
うーん、ちょっと自分のイヤな所を見せられたような。
こういうのも、このゲームの醍醐味、なのかな。
映画館でのデートの終わり、ソヨンちゃんに、身近に女の子はいないの、と聞かれる。
そして何故か(モニタに)フラッシュバックしてくる、あの子の姿…。
なぜ、僕はこんなところで君のことを思い出すのか…。
そういえば、出かけるとき、彼女も外に出たいって言ってたっけなぁ…。
…それにしても、やっぱり君の姿をいきなりモニタいっぱいに見せつけられると、心臓に悪いよ、エビアン。
(ゲームの中で)数日後、ついに僕のライバルらしい破壊の神「バスタイル」がやってきた! かなりシリアスなキャラを想像していたが、エビアンから「幼稚な格好」とか突っ込まれながらも、「フハハハハハ」と偉そう(?)な笑いは忘れない。 「次は○年○ヶ月後に会おう!」とか、すんごくゲームチックな言葉を残して去っていった僕のライバル「バスタイル」。 そういえば、ゲーム序盤には、疑いの男なる人物が、「体験板もプレイしたのか」などと馴れ馴れしいこと聞いてきたっけ。 でもエビアンちゃんの体力をしっかり20奪っていくところはちゃっかりしているのか、僕のライバル「バスタイル」。 だから「バスタオル」じゃないって。
エビアンちゃんに虫も食べさせることができる。 虫を捕まえると「虫鍋」なる料理を食べさせることが出来るのだ。 実は意外とおいしいのかもと思って食べさせてみたら、かなりご不満な様子、やっぱり…(ひっでー)。 いちおうマニュアルによれば、メリットもあるようだけど。
どんなときでも、イベント時には健気な姿を見せてくれるエビアン。
そう、例え愛情度が1桁(全3桁?)であっても…
ていうか、愛情度や信頼度といったパラメータは、ほとんど減る一方なんですが…。
信頼度なんて、グラフほとんど空なんですが。
「神」よ、これも試練なのですね…。
生首持って出掛けられるか、などと思っている自分は、まだまだ彼女との愛に目覚めてないんでしょうね。
多分。