(1999年11月10日開業)
※このテキストは、以前「JALのゲームのページ」の掲示板に書きこんだテキストを加筆・修正したものです。
1999年9月26日曇り。
その日、僕は大阪のソフマップ7号店まで、デスクリムゾン2のイベントを見にいきました。
開発元主催のようです。
店の人は、誰も来なかったらどうしようと思っていたそうですが、実際には道にあふれるほど集まってきて、おまわりさんみたいな人が来るほどでした。
ちょっと道に迷って遅れてしまったので、声優トークは聞けませんでしたが、デモ画面やゲーム画面はよく見られました。
今回はおおむね1フレーム60分の1秒で動いているみたいでした。
モデリングや動きも綺麗でした(もちろんよい意味で)。
オープニングで、ヒロインの肩をムササビ(?)が駆け上がっていくシーンにはびっくりしました。
声は、主人公の好青年が「くっそぉ!!」とか「いってぇ!!」とか叫びます(^_^;)が、声自体はかっこいいです(^_^)。
さらにマイクデバイスがあれば、やられボイスを登録できます(^_^;)。
これは賛否分かれそう?
あ、そうそう、今回、越前の声も少しだけ入ってます。
「根性出せよ!」とか。
デスクリムゾンの音楽は元々結構いいと思うのですが、今回も曲のよさはそのままに、加えて音質がパワーアップしていて(CD-DA?)好印象です(^_^)。
アクションゲームにぴったりな、ハイテンポな曲に思います。
音楽CDも出るようですし、買ってもいいかなぁ。
個人的には、前作のフルアレンジ版CDも出して欲しい。
肝心のゲームの方ですが、今回はストーリーモードとスコアアタックモードが選べます。
残念ながら僕はプレイ出来ませんでしたが(抽選のじゃんけんで負けた(;_;))、とりあえずスコアアタックモードは見られました。
見ただけなので確信度は低いのですが、前作の美点(と僕は思います)だった、覚えて上達する楽しみも残しつつ、今回は敵の攻撃に前作より節度をもたせて、遊びやすくもなっているようです(^_^)。
プレイ人口広がるか?
ある意味注目点となっていた(^_^;)無敵時間(前作は0?)については、最も難しいモード(傭兵)にすると0になるようです。
というわけで、今回は難度によっては、無敵時間もあるということです。
これも進化かな?
まとめると、これならギガウイングが出なくてもドリーを買ってもいいなと思いました。
ソフマップに向かったときは正直、とことんクソで社長だけノリノリで見ている方が痛いゲームだったらどうしようという不安もありましたが、どうやら杞憂に終わってくれそうです。
他にもいろいろ面白いことがあったのですが割愛。
あ、社長は思ったよりかっこよかったです。
「暗黒ギャルゲー浪速シューティング」
「浪速パワーを見せてやろう」とか言ってましたっけ(^_^;)。
さて、今月末いよいよ発売。 あとは実際に遊んでみてどうか、ですね。 何にせよ、僕は買います。 いろいろ思うところもありますし。 今回もまた、輝く何かがあるといいな(^_^)。