フレッツ「クロスパス(Xpass)」 でインターネット接続
NTT東西フレッツ回線のIPoEプロバイダ接続サービス「クロスパス(Xpass)」接続を全国に提供します。
広帯域で低コストなフレッツをご利用いただけるNTT東日本、NTT西日本のフレッツに対応した定額制インターネット接続サービスです。ご家庭やオフィスにおける一般的なインターネット接続に最適です。
「クロスパス(Xpass)」固定IP では専有できるIPアドレスを固定で利用できます。ヘビーユーザ、SOHO小規模オフィス、事務所企業向けに最適です。 VPNのセンター側や拠点側としてのご利用にも最適です。
*NTT東西のコラボ事業者の回線にも対応しています。(※NTT東西のフレッツ回線の費用は別途NTT東西やコラボ事業者にお支払いください。)
*「クロスパス(Xpass)」は、アルテリア・ネットワークス株式会社の登録商標です。
もちろん フレッツ「PPPoE」でインターネット接続
NTT東西フレッツ回線の従来方式PPPoEプロバイダ接続サービスを全国に提供しています。価格を改定した新プランです。
NTT提供のホームゲートウェイやオフィスゲートウェイ、家庭用ルータ、ビジネスルータ、海外製ファイアウォールなど利用する機器を選ばず接続できるPPPoE接続でのご利用もぜひどうぞ。
さらに フレッツ「クロスパス(Xpass)」と「PPPoE」の両方でインターネット接続
IPoE方式とPPPoE方式のどちらでも使いたいという場合、同一回線での利用に限りますが、「クロスパス(Xpass)」に加えて「PPPoE」のアカウントを発行できます。
フレッツ回線は1本で、IPoEを使いつつPPPoEも使うことができる仕様です。でも別々のプロバイダで契約するのはコスト面でも経理面でも複雑でたいへんですね。そこで当ネットではIPoE「クロスパス(Xpass)」とPPPoEのアカウントを両方発行します。
ストーリーとして「1つのフレッツ回線でXpassで高速に通信したいもはもちろんですが、最近はやりのVoIP電話アダプタがPPPoE接続しか対応していない」「業者が導入する機器がPPPoEしか対応していないがXpassも使いたい」といった場合にお使いいただけます。ほかエンジニアの方でたくさん接続したいという方にもおすすめです。
- Xpass接続またはPPPoE接続サービスを業界最安値クラスの価格でご提供。
- 初回の接続が完了するまでサポートいたします。
- XpassとPPPoEのセット提供もできます。
特徴
- 高品質
大容量のIPバックボーンを管理しているアルテリア・ネットワークスの提供する接続サービスを、当びわこインターネットは全国のユーザに提供します。 アルテリア・ネットワークスはプロバイダのプロバイダです。NTT東西のフレッツを大容量IPバックボーンへのアクセス回線としてご利用いただくことにより、ご家庭とオフィスに高品質のインターネット接続を実現します。
アルテリア・ネットワークス社のIPバックボーンは24時間365日の体制で障害監視と障害対応を実施。NTT地域IP網からアクセス回線までの区間についてもアルテリア・ネットワークス社で一元的に保守を受け付け、万一の障害に迅速に対応しています(NTT東西からエンドユーザ様宅までの区間の接続については、NTT東西の規定に準拠します)。
- 高速(Xpass)
動画サービスの利用とリモートワークの増加により、全国的にインターネット回線は混雑傾向にありますが、新しいインターネット接続サービス「クロスパス(Xpass)」では、高速なインターネットアクセスを提供します。
- 直接接続(XpassとPPPoEともに)
Xpassではユーザ認証情報と回線IDを。PPPoEではユーザ認証IDとパスワードの認証をアルテリア・ネットワークス社のシステムに応答登録することで全国のユーザは直接アルテリア・ネットワークスの回線に接続します。大手全国プロバイダーと同等の品質でエンドユーザ様に接続を提供します。 - すぐに発行と開通
最短でお申込みとお支払い即日にPPPoEアカウント発行やIPoEクロスパス(Xpass)の開通が可能です。フレッツ回線の工事をしたけれどプロバイダを申し込んでいなかったという場合にも、どうぞ連絡してください。
アクセスイメージ
ご利用できる回線
フレッツ 光ネクスト ファミリー (1G)
フレッツ 光クロス ファミリー(10G)
フレッツ 光ネクスト ビジネス/プライオ (1G)・・・オフィスや工場など企業向け
従来のフレッツPPPoE方式は全国的に速度が低下し混雑のひどい地域もありましたが、IPoE方式クロスパス(Xpass)では速度が改善しています。
IPoEクロスパス(Xpass)接続と、従来PPPoE接続の特徴と違い
IPoE クロスパス(Xpass)動的IP 方式の特徴
一般ご家庭や小規模な店舗や事務所で快適にご利用いただけますのでおすすめです。動画視聴をはじめテレビ会議やテレワークに最適です。NTTフレッツ回線では混雑傾向がありましたが、IPoE DS-Liteという新しい技術により混雑を回避する新しいサービスです。簡単に導入できるようNTTホームゲートウェイも対応しています。
一方その仕組みから十数台といった多数のPCスマホの利用のほかポート開放や拠点間VPNができないといった制限がありますので、利用者が10人を目安にビジネス用途には制限のないクロスパス(Xpass)固定IPをご利用ください。
IPoE クロスパス(Xpass)固定IP 方式の特徴
専用のグローバルIPアドレスが固定で割り当てられます。PC台数や利用方法に制限はありません。利用者が10人をこえる場合には最適です。ルータで適切に設定すると社内サーバをインターネットに公開することもできます。対応した業務用のビジネスルータが必要です。
IPoEで拠点間高速VPNを張るにはIPoE 動的IP方式でも可能ですが、ご利用がどちらの拠点も事務所になるかと思いますのでIPoE 固定IP方式でのご利用をおすすめします。
PPPoE方式 動的IPと固定IPの特徴
専用のグローバルIPアドレスが動的または固定で割り当てられます。従来から利用されている方式です。PPPoE方式では動的IPでも固定IPでもPC台数や利用方法に制限はありません。ルータで適切に設定すると社内サーバをインターネットに公開することもできます。
利用環境と機器
推奨ルータ機器
クロスパス(Xpass)動的IP :NTT東西のホームゲートウェイまたは他社クロスパス対応ルータ
クロスパス(Xpass)固定IP :クロスパス固定IP対応ビジネスルータ
PPPoE方式 動的固定IP :特に推奨機器はありません。
*IPoE方式クロスパス(Xpass)の場合は サポート情報ページで機種を紹介しています。海外メーカー製品も対応してきていますがIPoE方式でのインターネットアクセス提供は日本のNTT東西フレッツで主に用いられている規格ですので日本メーカー製品から選ぶとトラブルが少ないようです。
*従来PPPoE方式はほとんどの機種が対応していますので特に推奨機器はありません。NTTが設置するホームゲートウェイなども利用できます。
*現地設定作業やVPN構築や開通時の現地立ち合いは別途有償にて承ります。ヒアリングのあと個別お見積りしますのでお問い合わせください。全国立ち合い可能です。
ひかり電話
ご利用予定の同一フレッツ回線でひかり電話とIPoE方式クロスパス(Xpass)のご利用の場合は気を付ける点があります。できればIPoE系ではフレッツ回線をインターネット単独でお使いいただくのがベターですがいくつか気を付ければひかり電話のある回線でもIPoE クロスパスをお使いいただくことができます。
ご自宅のひかり電話がある場合のホームゲートウェイの機種
最近のホームゲートウェイが対応していますので型番を確認してください。500番台、600番台のホームゲートウェイは自身でクロスパス(Xpass)動的接続ができます。対象外の古い機種の交換はNTT東西に依頼してください。 400番台のホームゲートウェイは自身でクロスパス(Xpass)動的接続できませんがLANポートに他社製クロスパス(Xpass)対応ルータを追加すると利用できます。300番台のホームゲートウェイは速度低下がありますので交換してください。費用は今お使いのものが300番台だと無料。400番台だと7600円程度です。
事業所様のひかり電話がある場合のオフィスゲートウェイの機種
事業所でも電話2回線までは一般家庭と同じ「ひかり電話」契約となり2chのホームゲートウェイが設置されます。
事業所で電話3回線以上ある場合は「ひかり電話オフィスタイプ」契約になります。 オフィスゲートウェイと呼ばれる 4ch/8ch/23chのNTTの「事業所向けひかり電話対応アダプター」OG400/OG410/OG420/OG800/OG810/OG820 等が設置されたいていは電話出力がビジネスホン主装置に入るか、オフィスゲートウェイを使わずにひかり電話アダプタ機能の内蔵された ビジネスホン主装置 αNXやαA1等 に「直収」されます。どちらも単体ではクロスパス接続できませんので、出力されたLANポートに他社製クロスパス対応ルータを追加して、接続します。
オフィスゲートウェイまたはビジネスホン主装置の影響で速度低下する場合や、古い機種ではIPoEの通信が正常にできない場合もあります。そのようなときはインターネット用とひかり電話用の光回線を分けて2本のフレッツ光を契約することも検討してください。事前の試験開通についても個別に承りますのでご相談ください。
ルータ
・クロスパス(Xpass)動的接続ではNTTホームゲートウェイ(ネクストでは500番台または600番台。クロス10GではXG100)で直接接続していただくのが一番安心です。
・クロスパス(Xpass)固定IP接続では、ビジネス用対応ルータが必要です。
・従来PPPoE方式ではどのルータでも問題なくお使いいただけます。
IPv6アドレスとIPv4アドレス
フレッツ回線は標準でNTT東西網内だけ通信でき、外部には通信できないIPv6アドレスがあらかじめ回線に割り当てられています。IPoE方式クロスパスが回線に開通するとインターネット通信できるIPv6アドレスが回線に新たに割り当てられます。この状態で対応ルータの設定をするとIPv4アドレスの通信ができるようになります。
従来PPPoE方式ではルータで認証IDパスワードを設定するとルータとその配下のLANなどに割り当てられIPv4アドレスの通信ができるようになります。
お申込みに必要な情報
クロスパス(Xpass)接続をお申し込みの際には次の情報をあわせてお願いします。最短で当日〜2-3日で開通します。NTT回線の新規開通や、NTTにHGWの交換や品目の変更を申し込んでおられる場合は、NTT工事日の後1週間程度かかる場合もありますので余裕を持ってお申し込みください。
- お名前とご住所と連絡先メールアドレスと日中のご連絡先電話番号。
- クロスパス(Xpass)方式、従来PPPoE方式、両方のセットお申込みか。
- 動的IPと固定IPのどちらか。
- フレッツ回線の種類
- IPoE方式Xpassの場合 お客さまID(回線ID)とアクセスキー
お客様IDはCOP(COP+数字) または CAF(CAF+数字)です。アクセスキーは英数字8桁の文字列です。 - PPPoE方式の場合は回線IDの情報は不要です。
- ひかり電話の有無
- ご利用予定の機器
ホームゲートウェイの型番、またはルーターの型番がわかる場合はご記入ください。 - 回線ご住所
- 開通希望日
最短(入金確認ができしだい開通処理)、もしくは開通希望日をご記入ください。
※お客様ID、アクセスキー、ホームゲートウェイの情報がわからない場合は下記リンクからNTTにお問い合わせください。数日で再発行したものを郵送していただけます。
NTT東日本 https://flets.com/key/
NTT西日本 http://qa.flets-w.com/faq/