1: 木地の発注 |
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お客様の宗派、仏間の寸法に合わせて
木地の発注をします。もちろんご予算に応じて
木材の種類も多岐にわたります。
一般的に檜、欅、栓などは高級素材として扱われています。
写真の木地は板物は檜、正面の木目の木は栓、
小物はヒバ、米松などが
使われています。
また最終的な仏壇の価格の安い木地には一部
ベニヤ素材の入ったものになってきます。
そういう時も私どもはベニヤ材が入りますがよろしいですか?
とお尋ねしています。
また当店では木地の製作段階から
お客様に見て頂くようにお勧めしています。何故かといいますと
塗ってしまったら殆ど何が使っているのか
分からなくなってしまう仏壇というものを最初からお客様に見ていただくことで
ご安心、納得して頂くためです。 |
2: 宮殿の発注 |
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木地の発注と同時に宮殿の発注もします。これも宗派によって微妙な違いが
あるのでお客様の宗派にあったものを宮殿師に注文します。
写真の宮殿は総天然木製。
ここでは宮殿と言っていますが、我々は通常”屋根”と呼んでいます。
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3: 彫刻の発注 |
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木地,宮殿が仕上がったら下の写真のように彫刻がはまる部分の型紙をとり
それらをまとめて彫刻師に発注する。
組立てた時他の部品に当たったり、はまらなかったりすることがないよう
細心の注意を払います。
またお客様の好みに応じた彫刻の図柄を
センス良く仕上げるよう彫刻師に伝えます。

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4: 金具の発注 |
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彫刻の発注と平行して木地の中で金具を打つ部分を型取してその型を錺金具師に渡す。ある程度のデザイン、仕上げ方をこの時に錺金具師に伝える。
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