Updated MAR/28/1999
ペーパークラフトを作ろう ! ( 貨 車 編 )
ガチャコンの貨車たちをペーパークラフトにしてみました。このページよりデータを
ダウンロードしてカラープリンターで印刷し、切り抜いて組み立てると貴方の部屋にガチャコンの貨車がやってきます。
縮尺は気にしないで作りました。車両の長さもちょっと不正確ですが雰囲気は出ていると思います。また、
周辺の機器などの細かい部品は省略し、床下機器もだいたいの大きさにしてあります。
なお、これらのGIFデータはMICRO GRAFIX社のDRAW! Ver.5を使用しました。
なお、データは改良のため随時アップデートしております。 下の各々のDISKのアイコンを右クリックして
ダウンロードして下さい。 ダウンロード方法は、ご使用中のブラウザの「このリンクに名前を付けて保存...」や
「ディスクに保存」機能などをご利用ください。 なおファイル名を指定する必要がある場合は [ ] 内のファイル名として下さい。
ご感想、ご意見、ご要望、ご苦言をお待ちしております。
( 他のメディアへの無断転載を禁じます )
1. 近江鉄道の ホキ 10形式 貨車
近江鉄道のホキ10形式をペーパークラフトにしてみました。全長がちょっと長い目ですがリアリティーはあると思います。
組み立ては電車シリーズよりちょっと複雑ですが上の写真を参考にして下さい。デッキ部は車台と一直線になるように
組み立てて下さい。 ラダー(はしご)はオプションです。ラダー下側の差込の切り込みは現物合わせして下さい。
ED31とこのホキ10形式を組み合わせるとバラスト運搬列車が再現できます。上の写真はA3用紙で印刷し、組み立てた
ジャンボサイズの試作品。
ホキ10形式 展開図、[ hoki10.gif ] (761×1189×256色で約125KB)
2. 近江鉄道の セキ 1形式 貨車
近江鉄道 セキ1形式をペーパークラフトにしてみました。車輪がちょっと大き目ですがリアリティーはあると思います。
旧国鉄セキ3000形式と同じで、昭和39-43年に合計31両製造されました。現在は全く使われていませんが、一部は国見山石灰工業
に譲渡されて活躍しています。
組み立ては電車シリーズよりちょっと複雑ですが上の写真を参考にして下さい。ホッパー部はやや内側に
折り、わずかな角度をつけて下さい。 また妻面にあわせてセメント原石の部分も僅かに折り目をいれて下さい。
ED14とセキ10両とワフを組み合わせると住友セメント多賀専用線を走る往年の石灰石輸送列車が再現できます。
セキ1形式 展開図、[ seki1.gif ] (761×1189×256色で約150KB)
3. 近江鉄道の ワフ 1 形式 貨車
近江鉄道のワフ1形式をペーパークラフトにしてみました。乗務員室が付いた緩急車です。これは電車シリーズと同じく
簡単になっていますがリアリティーは可能な限り高くしました。
鳥居本駅留置の水色のタイプもあります。モデルは彦根駅にあるものですが、社紋を入れてみました。
ワフ1形式 展開図、[ wafu1.gif ] (761×1189×256色で約30KB)
4. 近江鉄道の ワ 34 形式 貨車
近江鉄道の ワ 34 形式貨車がペーパークラフトになりました。現在は彦根車庫に救援車として留置されています。
組み立てはまったくワフ 1 形式と同じで、比較的簡単だと思います。黄色の2本のストライプが印象的です。
ワ 34 形式 展開図、[ wa34.gif ] (761×1189×256色で約30KB)
組 み 立 て か た ( 各車両模型共通 )
- データ(GIFファイル)を画像アプリケーション( PhotoShop, Paint Shop など)でA4縦(推奨)にてカラー印刷します。
- 印刷する前にプレビューできる場合は全体が印刷できるか確認することをお勧めします。
- コツは印刷のインクがのり易くかつ糊(白い木工用ボンド)付けがしやすい腰のある紙を選ぶことです。
- はさみで外形をていねいに切り抜き、場所を確認して折り曲げます。谷折りの部分もたくさんあります。
- 組み立て済みの写真を参考にして下さい。
- 最後に補強板をボディー内部に取り付けます。間隔は適当で良いと思います。(プラレールにかぶせる場合は位置に注意)
- 糊付けがうまく行かない場合はセロテープを併用してもOKです。
- 寸法がうまくフィットするとHOゲージやトミーのプラレールにかぶせて遊べます。
車体の色について
- プリンターは出来るだけ写真品質で印刷できるタイプ(Canon, EPSON, HP, Lexmark, ALPS など)を使用してください。
上の写真のサンプル車両はEPSON PM-3000Cとフォトプリント光沢厚口用紙を使用しました。
- プリンターによってはデータの色と印刷色が若干違ってくる場合があります。
All Photos/Art created and digitized by Haruki Kawagishi
This page is maintained by harry3
Any questions or comments may be directed to me.